双極性障害
ここで初めて「双極性障害」の診断を受けました。これまでは、普通の「うつ病」。
つまり、躁とうつの波がある中、抗うつ薬で「うつ」だけを抑制していたのです。そりゃ躁転しておかしくなるわな。。
ここまで「躁」の連呼でしたが、この時初めて「躁」という状態なんだ、と自覚しました。
ここから薬の入れ替わりが始まります。
ジェイゾロフトなどSSRIや三環系抗うつ薬のトリプタノールは即取り除かれ、ラミクタールやジプレキサが中心の薬物療法に。
離脱症状つらかった…( ;∀;)
そしてジプレキサ復活で太るし。
ラミクタールも副作用がでて…まともに歩けないし、痙攣起こすし。
皮膚の副作用はよく聞くけど…みたいな感じでした。
50→100が無理で、50→100→75→100→150→200mgといった形で200mg飲んでいます。(2018年8月現在)
もう双極性障害について調べまくりましたね。。
i先生(前述)にも報告し、実はi先生も双極性障害だったことが判明。知らなかった。
これまでは分かりやすく言ってくれたのかな。
そうこうしている間に2016年も終わりが近づいていました。
まだ躁がひどく、Adobe CCという、編集ソフトなどの有料プランに加入したり…残高2万円ですよ。30ほどあったのに…
しばらく書いていませんでしたが、親戚との関係はもっと近づいていますよ。実は深刻に。
新年(2017)
霊(2)
親戚の家に行ったり来たり…でしたが、さすがに正月は自宅ですね。
YouTubeにUPした福袋の開封動画の再生回数がかなり伸びてワクワクでした。笑
がしかし!!!!
親戚からの電話。
いきなりすぎて理解不能。
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2度目。年明けすぐの診察の日。主治医に「もう無理」「耐えられない」ということを伝え、診察終了。多分何を言っても無駄だと思ったのでしょう。
診察室を出た後、、何を思ったのか、親を置いて全力疾走で病院を抜け出し、見つからないところまで来た。
ちょうど車通りが良い道路が目の前に。
そうだよね。
うん。
さようなら。
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車に接するか接さないかくらいのところで身体の力が全て抜け、屍のように。目も開きません。ただ、薄っすらと周りの人達の声が聞こえる。
気づいたら救急車でまた病院へ返され、緊急入院。
入院(2)
即保護室に入れられ、筋肉注射。
その言葉で僕はなにか「はっ」とするものを感じた。感じた…と思ってしばらくしたら、誰もいない。
筋注で眠らされていました。丸々1日経ったかのような感覚。
また前回の入院のようにすぐ帰れるかな…!!
お願い…先生…
それは叶わなかった。
まだダメ。危ない。「他の患者さんにも迷惑」と言われ、4日間過ごしました。
水とベッドと、自分で流せないトイレがあるだけ。
手を洗うことも歯磨きすることも何かを食べることも。看護師さんがいるときしかできません。
前回のひとりの看護師さんが覚えてくれていたことだけが本当に嬉しくて、その人と話す時間が幸せだった。
だってずっとひとりで天井を眺めるだけだから。
耐えて耐えて耐え続け…
と主治医から言われた時は涙が止まらなかった。
それでも閉鎖病棟であることには変わりなく…
しかし、ここで同年代…?のような子を発見。しかも同じ病室。
そうなんです。なんと彼、僕と同じ通信制高校だったのです!!しかも年齢が同じ。
留年しているみたいで、彼はまだ1年でした。
全然通えておらず、引きこもりだそうで…
でも退院した時に連絡しよう…!と思いメールアドレス交換。ノート破って書きました。笑
彼がいたから、残りの入院生活は比較的楽にすごせました。
そして退院の日。診察があって、「もうほんまに大丈夫か…?」と主治医が念を押す。
いち早く抜け出したくて…何があってももうこのような行動はしない…!と宣言しました。
親が迎えに来てくれるのですが、結構いきなりだったのでだいぶ困ったそうで。
しかも大雪で吹雪の中、二人で帰りました。
ごめんな…と何度も謝りました。
でも生きててくれてよかったで、と言われ嬉しかった。
切る
親戚
主治医にこれまでの経緯を伝えると、
僕は対人関係で、“相手に嫌な思いをさせたくない”という気持ちが強くて、縁を切るだなんて…ムリ…
でもこの前の緊急入院の時に洗脳は解けたのだから…!!!主治医の一言はすごかった。
とりあえず電話を無視することにしました。まずはこれしかない。
週3くらいでかかってきましたが、無視。
その度に胸が苦しくなった。こんなことやったことがなかったから。
少しずつ頻度も低くなってきて、多いときで月2くらいになりました。
これで良かったかな。今後親戚らで集まる時、絶対気まずいな。。。とは思いつつ。耐えた。
まだこの段階では縁は切れていません。
と、ここまで読んでくださり本当にありがとうございます。
まだこれは2017年6月の段階なので、まだ書きたいことがいっぱいあります。
さすがにこの記事で連続して書くのは長すぎるので…
次の記事にて読んでいただければ幸いです。
しょうもない話と思うかもしれませんが、少しでも勇気につながれば嬉しいです。