”つらかった過去が、誰かの光になれますように… ”
どうも、たける(@clover_tkr)です。
2022年にも入りまして、この度、電子書籍を出版しました!
2年ほど前から、
『本を出したい』とずっと思っていて、ようやく夢が実現しました。
今回はその本について、お話していきます。
どんな内容?
端的にざっくりいうと、僕の過去と経験を綴っています。
幼稚園の頃から22歳になるまでに起こった出来事や心境の変化をストーリーにまとめました。
もちろんノンフィクションですし、少し衝撃的な内容も含まれています。
僕とリアルで関わったことがある方は、ビックリするようなことがあるかもしれません。
僕の過去
詳しくは、過去に記事を公開していますので、興味のある方はそちらもご覧ください。
僕は過去に「不登校」「いじめ」「勉強漬け」「精神疾患」「自殺未遂」など、様々な経験をしてきました。
「22歳でこんなにいろんな経験してきたのか…!」はよく言われる言葉です。
今振り返ってみると、本当につらいものばかりでした。
- 先生から毎日のようにみんなの前で叱られ…
- 学校へ行きたくなかったけど、親になかなか認めてもらえず、笑顔の仮面を被って登校したり…
- 殴られたり、田んぼに落とされたり、暴言を吐かれたりと、いろんないじめに遭い…
- 勉強も学校も大嫌いなのに、成績トップをとってしまい、プレッシャーに耐えるのが苦痛だったり…
- 進学校に入り、勉強漬けの生活。リビングで2,3時間だけ睡眠をとって学校に通う日々だったり…
- 小テストの点数が教室の後ろに張り出される恐怖に追われたり…
- 授業中、先生に当てられて答えられなかったら、圧をかけられて恥をかいたり…
- それらの圧やプレッシャーに耐えられず、精神疾患を発症したり…
- 薬漬けで激太りしてしまったり、頻繁にパニック発作を起こしてしまったり…
- 自殺未遂をして隔離室に入院することになったり…
- 外に出れば倒れてしまうのが日常茶飯事になったり…
- 毎日のように過去がフラッシュバックし、夜になると泣き叫んでいたり…
ここに挙げたのはごく一部ですが、このような経験をしてきました。
当時はどん底でした。自分というもの、己というものを失っていた。
自分が誰なのかわからない。ただの操り人形のようになっていた。
ただただ、恐怖や不安、病魔に侵され、希望の光なんて1ミリもなかった。
そんな苦痛の日々から数年経ち、僕は見違えるほど変わりました。
いろんなことを試し、いろんなことを学び、いろんな人と出逢い、
『変わりたい』『良くなりたい』という気持ちがどんどん湧き出てきました。
そして、それは現実となり、
毎日が楽しく感じるようになった。ついに”自分”を取り戻した。
もちろんまだまだ体調を崩す日も多いけど、数年前とは比べ物にならないくらい良くなりました。
そして、これらの出来事や経験を無駄にしたくないと思うようになりました。
マイナスだと感じた出来事を、マイナスなままで終わらせたくない。可哀想な人のまま終わらせたくない。
『つらかった』で終わらせてしまうのはもったいない。
僕はそう感じるようになり、ここまで書いてきたことを必ず活かそう、と決意しました。
きっと同じように苦しむ人のためになれるはず。
そう思って、この本を書くことを決めました。
電子書籍(Kindle)だけでなく、ペーパーバック(紙媒体)でも出版しているので、手元に残しておくこともできます!
伝えたい想い
この本で伝えたいこと、たくさんあります。
こんな人生どん底を経験してきた人間でも、ここまで這い上がってくることができる。人生はいくらでも変えることができる。
涙が枯れるほど泣いて苦しんで、手首も切って、飛び降りようとして、もう死にたいと思った。死んでやりたいって何度も思った。
でも、今は生きたい。生きていてよかった。死にたいだなんて思わない。人生って楽しいものなんだ、と考え方が180度変わった。
もちろん今でもたまに気分が落ちることがありますが、その時に「こういう考え方するといいよ」って言われても、それを受け入れる余裕がない。
だから、落ちている時は、まず今の状態を受け入れてあげてほしい。
無理に抜け出そうとするとしんどいから、【今】を受け入れる。そこに感情を乗せずに、ただ事実だけを受け止める。
そして、自分を癒やしてあげてほしい。
あなたの不幸やしんどい想いはいつまでも続かない。
そのしんどさが必ずバネになる。経験値になる。だから、自分を受け入れてあげてほしい。
今がどん底でも、もがいた分だけつよくなる。
人生、決して無駄なことはない。すべての出来事には意味がある。
それをこの21年間で強く感じました。
この本を最後まで読んだ時、なにかあなたの気付きになることがあれば嬉しいです。
そして僕の過去が、ひとつの光になれたら、僕は幸せです。
購入手順(Kindle版)
1.Amazonアカウントを作成
まずはAmazonアカウントを作成します。
※既にアカウントを持っている方はOKです!
こちらから必要情報(メールアドレス、氏名、住所)を入力し、登録を進めていきます。
2.支払い方法を登録する
お支払い情報を登録されていない方は、こちらの手順を参考にしてください。
iPhoneの場合はAmazonアプリからの購入ができないので、今回はブラウザ(Safari)での手順を紹介します。
※Androidの方は、Kindleアプリもしくはブラウザ(GoogleやChrome)から購入できますが、今回はブラウザでの手順になります。
- ブラウザ版Amazonを開き、ログイン後に「人のマーク」から「アカウントサービス」を開きます。
- 「アカウントサービス」を開きます。
- 「コンテンツと端末の管理」を開きます。
- 「設定」の「Kindleの支払い設定」からお支払い情報を追加します。
3.本を購入する
iPhoneの場合はAmazonアプリからの購入ができないので、今回はブラウザ(Safari)での手順を紹介します。
※Androidの方は、Kindleアプリもしくはブラウザ(GoogleやChrome)から購入できますが、今回はブラウザ版の手順になります。
- このボタンから本のページに飛んで、【注文を確定する】をクリックします。
- 「ありがとうございます」と表示されたら購入完了です。
- コンビニ振込などにされた場合は、こちらをご参考にしてください。
4.Kindleアプリで開く
- 購入ができたら、App StoreもしくはGoogle Playから【Kindle】アプリをダウンロードします。
iPhoneやAndroidスマホの他にも、iPadなどのタブレットでも読むことができます。(ブラウザから開けばパソコンからも読めます) - アプリを開きログインをすると、最初の画面に本の表紙が表示されているはずなので、それをタップすると本が開きます。
- 途中で読むのをやめて閉じても、次開いた時はその続きから読むこともできます。
さいごに
2020年からこの本を書きはじめ、何度も挫折しかけました。
書き起こす度にフラッシュバックを起こして、寝込む日もありました。
でも、この過去は必ず活かしたい。そして、それが誰かのためになれたらもっと嬉しい。
その想いだけはずっと変わることがなく、ゆっくりゆっくりですが、書き続けました。
そして1年以上の時を経て、ようやくカタチになりました。
書ききった時、とてつもない達成感に包まれました。
それと同時に、過去を消化できたような感覚になりました。
《自分の過去を発信する》って、結構な勇気が要るけれど、
これが僕の使命だと思っています。だから、恥ずかしくない。むしろ誇らしいかもしれない。
この本が、誰かの光になれることを願って。
最後まで読んでくれてありがとうございました!